先週末から今週に架けてNHKで
「スター・ウォーズ」のエピソード1〜6、+クローン・ウォーズ
劇場版の1作を加えてエピソード順として世界初?の放送を行った。
まさに企画勝ちだったと思った。
私もビデオをなんぼんか持っているが
エピソード順にみようとは思ってもいなかった。
エピソード4の日本上映の1978年(米国は1977年)から
最後のエピソード3の2005年まで全て劇場で見た。
上映順に見た人は2つストーリーとして感じていたと思う。
最初のエピソード4からがルークのストーリー。
エピソード1からがアナキンのストーリーと。
でも今回連続して見てみると
ジェダイ時代のアナキンと暗黒面に落ちたダースベーダーの物語だったのでは
と改めて新しい発見をしたのは私だけだろうか。
さらに、全てのストーリーにずーーっと出ていたのは
アナキン(ダース・ベーダー)とオビ=ワンとヨーダとシスかな。
気がついていない誰かがまだいるかも知れませんが。
最後のエピソード6のラストシーンではもともと
オビ=ワンとヨーダとダース・ベーダが登場して終わっていたはずだが
確かエピソード2の頃に発売された
エピソード4〜6のDVDボックスの発売時に修正され
ダース・ベーダからヘイデン・クリステンのアナキンに変更されている。
今回の放送ではこのシーンが使われていた。
このシーンの追加で「スター・ウォーズ」はダース・ベーダの物語として
終了したことを印象づけている。
この映画の思い出は、中学生から最後は40代までかかって見たことだけでなく、
エピソード1〜3については当時高校生だった娘と一緒に劇場で見た。
親子2代で見る長〜い映画であったことに感謝したい。
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