HASSHIN DA!です。
そろそろわれわれ広告プロダクションの広告の関わり方が
変化を求められる時代に入るでしょう。
これまで20年以上かけて積み上げてきた広告の概念が
転換期を迎えようとしているようです。
デジタルネイティブの登場です。
物心ついたときからインターネットやケータイなどの
デジタル環境で育った世代。
インターネットの普及により
2000年後半にパソコン普及率が50%をこえました。
学校でもパソコンの授業が開始されたのもこの頃からでしょうか。
来年大学卒業の昭和63年生まれの人達が
初期のデジタルネイティブです。たぶん!!
われわれデジタルとアナログ両方を味わってきた世代と
何が違うのか?
アナログ世代はデジタルによって便利さを知りました。
デジタル世代は生まれたときからデジタルなので
手紙がメールに、調べ物がネットにと、アナログ体験をしていませんから
何かが劇的に変わるという便利さを感じたことのない世代。
SNS、ブログにメールやチャット、動画に音楽配信。
アナログレコードなんか全く知りません。
モノクロテレビなんかビックリしてしまうでしょう。
なぜテレビに色がないの???
情報があふれている時代の
新しい価値観を持った人達とでも言いましょうか。
世の中も不景気な時代しか知りませんので
お金を使っても、また稼げばいいという発想はない。
お金を大切に使う世代。
いったいどうやって広告しますか。
いままでの方法では琴線に触れることはできません。
広告と自社メディア、ソーシャルメディアを
うまく組み合わせたコミュニケーションが必要。
◎接触としての「広告メディア」
◎購買育成の「自社メディア」(情報発信)
◎購買行動へ導く「ソーシャルメディア」
そのキーを握るのが「情報発信」であり「情報編集」です。
最後のソーシャルメディアまでコントロールとなると
結構大変な事になります。
それでは頑張りましょう。
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