ChatGPTと言う言葉が流行しています。
毎日聞かない日がありません。
グラフィックデザイナーにとってChatGPTは何に使えるのか。
そこで、ニュースでもよく取り上げられていたSDGsについて記事を作ってもらいました。
SDGsについての文章/記事を作って
SDGsって何?持続可能な開発目標って何?
SDGsは、Sustainable Development Goalsの略で、日本語で「持続可能な開発目標」といいます。国連が掲げた、世界中が取り組む目標です。なんでこんな目標を掲げるのかというと、世界中には、貧困や飢餓、病気や環境破壊など、たくさんの問題があるからです。それを解決し、より良い世界を実現するために、国連が設定したんです。
SDGsは、17の目標と169のターゲットから構成されています。それぞれの目標は、以下の通りです。
- 貧困をなくそう
- 飢餓をゼロにしよう
- 全ての人に健康と福祉を
- 質の高い教育をみんなに
- ジェンダー平等を実現しよう
- 安全な水とトイレを世界中に
- エネルギーをみんなにそしてクリーンに
- 働きがいも経済成長も
- 産業と技術革新の基盤をつくろう
- 人や国の不平等をなくそう
- 住み続けられる街づくりを
- つくる責任つかう責任
- 地球と人を守ろう
- 海の豊かさを守ろう
- 陸の豊かさも守ろう
- 平和と公正をすべてに
- パートナーシップで目標を達成しよう
それぞれの目標には、さまざまなターゲットが設定されています。これらの目標やターゲットを達成することで、世界中で持続可能な社会が実現されることが期待されています。
SDGsに取り組むことは、国連だけではなく、私たち一人ひとりにも関係しています。例えば、私たちが使うエネルギーや水、食べ物、衣服など、私たちの暮らしに関わるものは、すべてSDGsに関係しています。私たち自身が、SDGsを意識し、取り組むことで、より良い社会を実現することができます。
SDGsは、持続可能な社会を作るための大切な枠組みであり、世界中で取り組むことで、持続可能な未来を実現することができます。しかし、SDGsにはいくつかの課題やデメリットも存在します。
まず、SDGsの目標やターゲットが抽象的であり、具体的な行動につなげることが難しいという問題があります。また、各国が独自にSDGsを解釈し、実行しているため、取り組みの差異があることも課題の一つです。そのため、世界中での取り組みを調整することが必要です。
さらに、SDGsを実現するためには、膨大な資金が必要となります。貧困や環境破壊など、解決すべき問題が多岐に渡るため、資金的な負担が大きくなっています。そのため、世界中での連携や協力が必要不可欠となっています。
以上が、SDGsのメリットとデメリットについてです。持続可能な社会を実現するためには、私たち一人ひとりが意識し、行動することが必要不可欠です。小さなことからでも、SDGsに取り組むことができます。例えば、エネルギーや水の節約、ごみの分別、地元の環境保全活動への参加など、身近な行動から始めてみましょう。
よくここまで、詳しく説明してくれると感心しましたが、
ちょっと意地悪な私としては、外務省のSDGsのサイトの内容と比べてみました。
17の目標の2.の答えが「2.飢餓をゼロにしよう」になっています。
正式には「2.飢餓をゼロに」が正解です。
さらに最も重要なキーフレーズが抜けていました。
地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
ChatGPTはテキストの下書きを書くのには便利ですが、確実に必要な文章が入っているかなどのチェックが必要です。
さらに、使い方として必要な情報の与え方も重要ですね。
文章が途中で終わったりすることが多いので、「続き」と催促すると続けてくれるなど、使い方もマスターする必要がありますね。
続けて質問。
120文字以内で、こどもでも分かるように
SDGsって、世界中が協力して貧困や環境問題を解決する目標のこと。17の目標があるよ。例えば、飢餓をなくしたり、クリーンな水を提供したり、教育を受けられるようにしたりするんだ。みんなで力を合わせて、未来の世界を良くしよう!
結果は111文字。
重要な部分を捉えていて、こどもにでもわかりやすい文章になっています。
ChatGPTはリライトも得意なようなので、長文を書いた後などに短文にリライトさせたりするのに便利ですね。
前に書いたブログを校正しましたが、9割はそのままで、一部文章の流れが悪い箇所は前後関係を修正していました。
キャッチコピーのタイトルの評価をお願いすると、いいと思いますと返事。
校正やリライトには便利だと思いますが、文章を書くことについては、情報確認は必須ですね。
ただ、使い方によっては仕事のスピードアップにつながると感じました。
私は仕事柄コピーを書いたり、ネーミングを依頼されることがあるので使えそうです。
日頃のブログの下書きにも試しに使ってみたいですね。
これからいろいろテストして使ってみたいと思いますが、使い方をマスターすることも必須ですね。