「新潟遺産」は、2010年7月より開始したホームページコラムです。
同タイトルで類似企画を開始している局がございますが、
ベルクールとは全く関係がございません。
最近は、更新がされていませんが
これかも少しずつ続けて行きたいと思っています。
あくまでも、個人主観としての愛する新潟の風景をメインに勧めていきます。
001:齋藤家・夏の別邸 2010.07.19
新潟三大財閥の豪商齋藤喜十郎が大正7年に建てた別邸。
新潟市中央区西大畑町576 入口を入り廊下を左に曲がると階段がある。
2階に上がると右手に佐藤紫煙の桐の一枚戸に描かれた孔雀の絵に見とれる。
入口の扉を開けると2階の大広間に入る。
この家の最大の見せ場「立体庭園を見渡せる景色」に出会う。
写真では表現しきれない景色がココにある。
002:越後七浦シーサイドライン 2010.07.21
浦浜海水浴場から佐渡を望む シーサイドラインを走り続けるとさまざまな風景に出会う。
この日は台風が過ぎ去った、良く晴れた日の撮影。
世界遺産申請中の佐渡がよく見えるので浦浜海水浴場の砂浜で撮影。
夏・冬関係なしに景色が楽しめる。
やはり写真では再現できない景色がココにある。
003:福島潟 2011.04.27
新潟県新潟市北区(旧豊栄市)の東に位置する福島潟。
国の天然記念物の「オオヒシクイ」をはじめ
多くの渡り鳥の飛来する鳥獣保護区になっている。
多くの野鳥ファンが撮影に訪れる面積163haの湿地帯です。
この場所から左方向へ300mくらい行くと 野鳥観測場所があります。
私も旧豊栄出身なので子どもの頃から遊び親しんだ場所です。
小さい頃はこんなにキレイに福島潟を見渡せる場所はなく
整備されたお陰でこんなにキレイになりました。
子どもの頃、父に連れられて自転車で砂利道を走り福島潟までやってきました。
潟のまわりは葦(あし)が群生して、かき分けてやっと福島潟が見えるような時代でした。
この美しい福島潟を見せたくて「もう疲れた」とだだをこねる私を連れてきました。
そんな思い出のある福島潟は、季節季節で違った顔を見せるとても美しく懐かしい場所です。
004:ビュー福島潟・潟来亭 2011.04.27
ビュー福島潟は、福島潟周辺の人と歴史の資料館です。
企画展示室や展望ホールがあり、建物もとっても印象的です。
この建物と福島潟の間に潟来亭がありそのまわりには、
季節によって菜の花畑で黄色く染まったりそばの季節には真っ白な花で覆い尽くされます。
今回は003と004で1つとも思いましたが
それぞれ自然遺産と文化遺産という考えから勝手に2つにしました。
どちらも是非訪れて欲しい場所です。
ビュー福島潟の名誉館長は椎名 誠さんです。(2011年)
005:越後川口SA(上り線) 2012.074.9
新潟県魚沼市へ向かう途中に「越後川口SA」があります。
サービスエリア内の展望台から見た景色がこの写真です。
目の前の川は信濃川ですが、右側を見ると魚野側に分かれる分岐点があります。
魚野側が信濃川に流れ込んでいます。
ここの景色はいつ見てもすがすがしい。
右側を見ると田園が広がっていますがこの先が魚沼でココまでが長岡市です。
しかし、どっちも自然が美しい。
きっとお米も美味しいに違いない。